シンボリックでの私の変化⑨
私は、シンボリックに出会うまで、苦しいと思う自分と戦ってきたんだと思います。
6畳一間の5人家族の生活から、親をあてにしないで、収入を得るため若いころからアルバイトをして、
お金のない事による悔しさ、お金のありがたさ、そして人の愛情は、物による執着を超えること。
一人ぽっちは、さびしいと、自分の個性に苦しんできたこと。
世間の眼、人の評価に左右され、本当の気持ちを言えないがために、怒りとしてきたこと。
一緒に家にいたのに、助けてあげられなかったと、母の突然死。
私の人生、何度死んでしまいたいと思ったことか。。。正直わかりません。
離婚にしても、苦しくて、苦しくて、苦しくて。。
ずっと苦しくて自分自身と戦ってきました。
シンボリックメソッドは、自分自身をみつめることで、自分と戦わなくていいことを学びました。
シンボリックと出会って、少しずつ自分の心を見つめる時間をつくり、
本当に少しづつです。自分のこころを自分でみていくんです。
自分自身にもともと持っているチカラで、自分を否定することなく見つめていくんです。
そして自分とお話ししてみる。対話です。
どうして、苦しいのか?なんでなのか?
自分を見つめる作業のまえに、感情が優先するときは、
私は、その感情のまま、時間をまって落ち着いたら、またシンボリックでした。
気づいたら、私のエネルギーは、強くなっていました。
今の課題は、その強さを優しさに変えられることです。
私はまだまだ発展途上ですが、
生きる基盤にできるのが、シンボリックメソッドだと思います。
苦しいと思う自分と戦わなくても、自分をみつめる作業をすることで、
自分自身を否定することなく、
生きていく中で、例え今この瞬間、悲しみが襲い掛かる出来事が起きても
生きていこうと思えるんだと私は、思います。
シンボリックメソッドを教われば、変化が起きたり、幸せになれるのではなく
自分と向き合うことをしていった先に、後から気づきとして何かあるのかもしれません。
私は、生きる基盤となりました。
この記事でいったん「シンボリックでの私の変化」シリーズは終了です。
また、⑨以降の記事は、まとめていつか書いていこうと思います。
生きている今、私自身シンボリックメソッドを活用しつづける日々です。