シンボリックでの私の変化⑤
私は、兄弟の中で、日常行動が遅く、いっつも母に叱られてきました。
ご飯、ちゃんと食べるように。。。
勉強、普通にできるように。。。
朝、きちんと起きるように。。。
しかし、どれもこれも子供の頃、まともにできませんでした。
なんで、みんなと同じにできないんだろう。
みんなと同じようにしていたい。そうゆう思いは、子供の頃からありました。
みんなと同じにするためには、どうしたらいんだろう?
常に大勢の中から、はみ出さないように、目立ってしまわないように心がけていたつもりでした。
一生懸命がんばって、その他大勢でいることが、
無難で幸せなんだと嫌な経験から思い込んできたけれど
生まれてくる時一緒に持ってきたおもちゃ箱には
誰とも比べがたい個性という光輝くものを持ってきていて、
いっくらおもちゃ箱をもっていないと隠しても見破らてしまい
大事にしたほうがいいんだということをシンボリックを学びながら
特にセラピストコースで感じるようになりました。
そう考えていくと、常識ってその人がもっている「ものさし」みたいなものでしかなく
誰でも光輝く個性があるんだと、思えるようになりました。
シンボリックで私は今、どうゆうことがダメで、どうゆうことがO.Kなのかわかるようになり
コースを受講するたびに、もっともっと自分のことがわかるようになりました。
虹が七色に光輝くように、私にも他の人にもいろんな彩を持っているんですね。
赤が青になることはできないですし
動物でたとえるなら、猫には猫の。犬には犬の特徴があり違う生き物なのに
犬が猫になろうとがんばちゃうような、自分本来に気づかず生きてきました。
みんな、ひとりひとり違うし、違くて当たり前だと思えるようになりました。
私の個性、もしかしたら、万人に受けいれられることはなく
はじかれてしまうことも、あるかもしれません。
けれど、大事って思ってくれる人と、大事に繋がっていれば
とっても幸せと私はシンボリックで感じられるようになりました。
私は、あなたの光輝く個性をたくさん引き出せる人でありたいと思います。
あなたがあなたでいられることが、一番美しいですね。
私が私でいられることが、一番美しいですね。